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品質工学会 Kazzの品質工学特集
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6069.損失関数が経営者に理解されない理由 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年7月16日(月) 16時9分
損失関数には比例定数の中に機能限界Δ0を超えたときの損失としてA0(円)という金額が関係している。
すなわち、製品の規格は Δ=root(A/A0)×Δ0 で表される。A0は機能しなくなった時の修理費用や廃棄費用と考えればよいのであるが・・・

この考え方は従来の品質管理では考えていなかった考え方である。
従来の品質は、目先で決められた規格値に対する合否の判断であるから、市場に出てからの問題ではなく、製造上の出来栄えの評価であるから、経営者も納得しているのである。これに対して品質工学では、理想機能を考えて目標値からのずれで品質を考えて、将来問題が起こるであろう機能限界(LD50)を超えた市場品質の損失をA0と考えて金額評価を考えたのである。

ところが、経営者の立場で考えたら、社長在任中に発生する損失金額には興味を示すが、いつ発生するか分からない機能限界(Δ0)の損失(A0)など関心が低いのである。原発問題でもそうであるが、廃棄費用のような将来発生する損失金額には関心はあっても、自分の在任中は関係ないと考えて、目をつぶっているのである。
SN比の場合には理想機能からのずれであるが、理想機能は具体的に定義できるし、SN比は絶対値でなく相対値であるから、一応理解したふりをして納得して使っているのである。
損失関数だってSN比の逆数に比例するのだから、絶対値でなく相対値と考えて評価すればよいのである。ただA0の値が具体的に明確でないから、社会的損失を考える場合、品質に対する投資コスト(C)と損失コスト(Q)のバランスを考える場合、将来発生する社会的損失コスト(L=C+Q)を考える場合、経営者は目をつぶってしまうのである。
したがって、技術者が提案してもマネジメントの問題で拒絶されてしまうのである。

しかし、安全設計の場合には、目先の問題であるから、事故が起きた最悪の場合を想定して、安全設計で考えた安全装置などの修理費用をA0と考えれば、経営者にも理解されるはずである。

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6068.民間ロケット打ち上げの失敗 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年7月3日(火) 10時5分
文部科学省・経済産業省へ投稿

民間ロケットの打ち上げ失敗の件ですが、何故打ち上げに失敗したのか、結論から言えば彼らは科学者であって、技術者でなかったのです。
ほんまもんの技術者であれば、ロケット全体の基本機能で機能性評価を行うか、サブシステムのエンジンや燃焼システムの機能性評価でロバスト性を評価するのですが、ロケットを作って単なる試験で確認した程度であれば問題が起きるのです。

科学的思考は分析などで自然現象を解明することですが、ロケットや自動車や新幹線など自然にない人工物は技術的思考が必要になるのです。
2000年頃JAXAのロケットが打ち上げに失敗していた頃、失敗の原因は海底から回収したロケットを調べた結果「極低温下で設計の限界を超えたキャビテーションと振動による疲労破壊である(想定外の事故)」と新聞発表されたとき、私が国民の税金を1200億円も使っていることが問題であるとメールで指摘したところ、JAXAの信頼性執行役とプロジェクトマネージャーが私が所属する関西品質工学研究会へご意見拝聴で尋ねてこられた。
ものずくりにおける「試験と評価の違い」を説明したところ品質工学を勉強されて、ワーキンググループを組織して3つのテーマ(難削材の加工技術とMTシステムを活用した航路修正技術や故障技術)を実施して、その後のロケット打ち上げに成功した実績があるのです。

日本の教育は、科学と技術は別物であることを教えていないのです。1+2=3であると理論的な教育を小学校から行っていますが、世の中に製品を出荷すると使用環境条件や劣化のノイズの影響で、1+2=3にはならない教育を行っていないのです。
モノづくりの世界では市場トラブルが絶えないのです。(JRや自動車やデータ改竄など)技術者教育では技術開発でモノを作る前に、評価技術(ノイズに強くなるための機能性評価やロバスト設計)を確立してロケットや自動車などの人工物の信頼性を高めることが大切なのです。
モノを作ってから原因を追究する問題解決型では、トラブルは「未然防止」できないのです。
日本の教育では、科学的教育と同時に技術的教育を並行して行うことが大切なのです。

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6067.第26回品質工学研究発表大会の感想 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年6月30日(土) 6時9分
私は2年ぶりの参加であったが、大変勉強になった。
特に感動した事例を紹介する。
論文発表で銀賞・ASI賞のダブル受賞に輝いた安川電機の「リフロー半田の機能性評価」の事例である。
従来から半田付けの評価は電流と電圧の比例関係を4端子法の電気特性で評価するのが推奨されていたが、評価が難しいということで、せん断の荷重曲線の機械特性で評価することを考えたのである。
この評価の方向こそ田口哲学の真髄を正しく理解されたテーマではないかと考えている。
授賞の時、ASIの田口伸社長から「ライト兄弟が何故飛行機の発明に成功したのか」の話があったが、モノを作る前に、風洞実験の評価技術を持っていたからだという話をされたが、これこそ、タグチメソッドで「モノを作る前に、品質を創る」ことの大切さを述べられていたのである。

個々のテーマについては別に行うが、驚いたことは田口先生がおられたら「それは間違いです」と言われるようなテーマがたくさんあったので紹介する。

@バーチャルパラメータ設計(VPD)の問題点
大会でも発表事例があったが、評価について問題があることを指摘したい。
バーチャル思考は新しいシステムを考えるときには必要なことであるが、テーマに対して技術的知識がないものが集まって議論しても無駄なことであるし、目的が明確でないテーマに対して機能性評価をすることもできないのである。
特性値は計数値で制御因子とノイズの交互作用のSN比で評価しているが、加法性など全く期待できないのである。望小特性のSN比などパラメータ設計では全く意味がないのである。
しかも、実際の実験やCAEのSN比と比較しているが、モノを作らないので短時間に最適条件を求めることができると言っているが、加法性や再現性のない特性のSN比で評価することの意味が理解できない。
バーチャル設計では機能性設計ではなく、機能設計で機能や性能の評価だけであればよいのでSN比などのばらつき評価は必要ないのである。

SN比の加法性(交互作用はない)はゼロ点比例の動特性でないと意味がないと田口先生は述べられていた。
品質特性のSN比は、動特性の機能性の評価の後で、目的である値(y=0,y=m,y=∞)にチューニングすればよいので、2段階設計は必要ない。安定性より調整性の問題である。
エネルギー変化のSN比ではないのであるから、1個の制御因子で目標値にチューニングすればよいのである。
安定性は技術開発で動特性の機能性評価で行ってから、商品設計では目標値に調整すればよいのである。

電気特性の場合、抵抗の評価はオームの法則で機能性評価してから、抵抗やコンデンサーやリアクタンスの目標値に調整すればよいのである。
ゼロ点比例を考えない、品質特性の望目特性のSN比評価など意味がないとまで言われていた。

6066.原さんは技術者(屋)だからダメだ・・・ 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年6月29日(金) 13時58分
この言葉は田口玄一先生に、度々注意されたお言葉である。
例えばMT問題で企業の「利益率推定の大小の比較」をする問題で、私が「松下電器とミノルタの差があるのは商品の品種が違うのだら、利益率が異なるのは当然ではないか」と言ったとき、田口先生から指摘された言葉である。
そのほか、品質を評価する問題で、評価方法を考えて品質を創る前に、制御因子を使ってモノを作ることを優先するのが普通であった。
「モノを作る前に、評価法を考えて品質を創ることが大切なのだ」
松下やミノルタも制御因子であって、どちらが「利益率」が高いかを考える場合、モノの品種の違いは関係ないのである。
パラメータ設計では、目的を明確にして、評価方法を考えることが大切で、計測技術の問題で機能性評価を優先することが大切である。

田口伸さんが、「ライト兄弟が飛行機を発明できたのは、風洞実験を優先したからだ」と言われたが、評価技術を考えることが大切なのである。
機能性評価では、理想機能を明確に定義して機能性の評価技術を確立することが大切で、モノを作ってから試験や検査で品質を評価してはならないのである。

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6064.設計審査の要点 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年6月14日(木) 20時2分
Original Size: 960 x 720, 185KB

30年前に企業に在籍中、設計の空洞化を防ぎ体質を改善するために作成したものである。今見ても新鮮さがあって関西品質工学研究会でも社会的貢献のWGでも検討していただくことを考えている。
それぞれの項目は説明が必要であるが、設計の後戻りを防ぐためには必要だと考えている。

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6065.Re: 設計審査の要点
名前:kazz@管理人    日付:2018年6月19日(火) 10時19分
現役時代は科学的思考の仕事のやり方を厳しく叱責したために、陰では「悪魔」扱いされたのである。しかし私の影響を受けた技術者の中から副社長や事業部長や研究所長が生まれたのだから、まんざら悪い社員ではなかったと考えている。
その時発表したのが「設計の空洞化を防ぐ設計審査の要点である」
品質工学会では矢野先生に、原さんの背中には「この人に商品を売らないでください」と書いた紙を張って歩かせたらと冗談が出るくらい世の中のトラブルに異見を申し上げた次第である。

2000年頃JAXAでロケットも打ち上げて落下するトラブルが多発した。海底から回収して原因を調べたところ「極低温下で設計の限界を超えたキャビテーションと振動による疲労破壊である」と新聞報道が行われた。
1200億円の国税を使ってこの事態に我慢ができず、JAXAにメールを送って批判したところ、ご意見拝聴ということで、JAXAの信頼性執行役と技術者が東京の規格協会に来られて会見して、品質工学の考え方を説明した。
その後、破壊したところを修理して地上で燃焼試験を行い、大阪の規格協会に信頼性執行役と二人のプロジェクトマネージャーが試験の結果を持参してこられた。
しかも、1か月後に種子島で打ち上げするが、打ち上げてみないと分からないということである。その当時のJAXAのものづくりの態勢はノイズを考えず決められた試験に合格すれば合格と考えていたのである。彼らは「科学者であって技術者でなかった」のである。ロケットを打ち上げてみないと分からなかったのである。
その後のJAXAのホームページに品質工学を取り入れた3つの技術テーマを発表された。
素直に開発のやり方を変えた彼らの能力は素晴らしいと考えている。
多少でも社会的貢献ができたと考えている。

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6063.ゴルフ場における安全設計 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年6月9日(土) 13時21分
5月16日に兵庫県のSゴルフ場で家内とゴルフをしたとき、家内が風呂場で転倒して左腕の付け根を強打して骨折してチタンの15cmの金属棒を挿入してボルトで固定した。
風呂場は石鹸などで床が滑りやすくなっているので注意することであるが、床が滑り対策を行っていないことが問題である。各地のゴルフ場の床には緑色の凹凸のゴムシートが敷かれているがそのゴルフ場では固いタイルのままで安全対策を行っていなかったのである。
FailSafeではハイリンリッヒの法則ではないが、1件の大事故の陰には29の軽症があり、300件のヒヤリ・ハットの経験が存在すると言われている。
安全設計では、事故が起きたとき被害が最小になるような対策が必要なのであるが、このことを怠っていたのである。
妻の傷が快復してゴルフができるようになるには半年かかると医者は言っている。手術費とリハビリ費のコストは馬鹿にならないが、各地のホテルやゴルフ場の風呂場では安全設計をやってほしいのである。

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6062.JIS規格が使われない訳 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年5月30日(水) 23時54分
品質工学のJIS規格は5件あるが、企業ではほとんど使われていない。
使われない理由は従来の考え方と大きく違うため馴染めないのだと思うが、BtoBの取引や製品の出荷規格を決める場合には必携な考え方だと考えている。
このJIS規格を採用していたら、データ改竄など起こらないと考えるのは偏見なのだろうか。
6月の品質工学研究発表大会でも規格値の決め方の発表は見られないのである。多分、品質工学を指導している技術者も使っていないと予測している。懇親会の席上で質問してみようと考えている。
5つの規格は田口哲学の根幹を示すものであるから、普及を考えている技術者自身が率先して活用して見本を示す努力を期待したいのである。

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6061.ライフワークの記録からの反省 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年5月14日(月) 13時20分
1995年から1999年の間、品質管理のFQC会議室で品質管理を学んだたくさんの技術者を相手に品質工学の質問を受けて、具体的な説明をした記録が939KBのデータが残されているが、特に品質管理に詳しい専門家のK氏と激しい討論をしたデータが残されている。
この記録は公開できないが、当時は品質工学の考え方を理解させることの難しさに悩んだのである。
現実の世界ではトラブルが起きてから原因を追究して問題解決を考えることが当たる前であったので、いきなり品質工学の考え方を主張しても理解されないのは当たり前であったが、私の悪い癖でダメ出しをして品質工学の考え方を主張しても無理な話なのである。
このような場合には、いきなり機能性評価の話をするのではなく、なぜ問題が起こったのかを聞いてから一緒になって相手が納得するように、未然防止をする方法を説明すればよかったと反省している。
品質工学の社会認知を考えるためには、お互いに目的意識を明確にして問題の原因追及をすることが「無駄」であることを理解させる努力が必要なのである。

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6060.ゴルフスイングと品質工学 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年4月28日(土) 19時45分
私のライフワークの一つにゴルフがあるが、最近ゴルフスイングで悟りを開いたことがある。
15年前の品質工学誌にゴルフスイングの「あるべき姿」を投稿したことがあるが、当時は理論的な観点で理想機能について下記のように述べたに過ぎないのである。
すなわち、体の回転角Θで発生する機械的エネルギー1/2kΘ^2がボールの運動エネルギー1/2mV^2に変換することである。
入出力のエネルギー変換から、理想機能を飛距離y=βΘと定義して、体幹(背骨)は固定して、標示因子は頭の位置や肩の回転位置や足の位置を希望の位置に設定して、腕を振り下ろした結果で、制御因子のドライバーやアイアンクラブの目標値の飛距離を達成することだと述べたことを記憶している。
これはあくまでも理想的な考え方で誰でもできることではないのである。
最近になって、ようやく納得してゴルフスイングを意識的に実行できるようになったのである。すなわち、頭ではなく体が正しい動作を覚えていて、傾斜やバンカーなどあらゆる場所で自信をもってスイングして、ほぼ満足した結果が得られるようになったのである。不思議なことであるが不安が全くなくなって自信をもってスイングができるようになったのである。
テレビやパソコンのゴルフ番組でたくさんの指導者が別々な表現であるべき姿を教えているが、その中で私が納得した指導者は桑田泉プロ(巨人の桑田真澄の実兄)の教えである。

彼の教えは「体を動かすな。頭を動かすな。ダフレ。ボールは見るな。手打ちせよ。」などゴルフスイングでやってはならないことをやれ。
という内容である。「王者の風格」を持って、どんな場合にも動じないことが大切である。

品質工学でも「従来の科学的管理技術である統計学よさようなら。」というように過去の考え方を否定した結果トラブルを未然に予測できたのである。

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6059.ものづくり再考 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年4月9日(月) 19時20分
昨日の研究会で考えさせる課題が発生した。
一つ目は加工条件を変更して、工程期間短縮とコスト低減を狙った問題であるが、サブシステムの加工条件に絞ってパラメータ設計を行い、加工条件の比較評価を試みたテーマである。
パラメータ設計で大切なことは、全体システムの製品の機能性(さらばね)で加工条件の比較評価をすることである。サブシステム(高周波焼き入れ)の加工条件は制御因子であって加工条件の「部分最適」を行っても、製品機能の「全体最適」にはならないのである。
目的機能はさらばね機構であるが、フックの法則が成り立たない非線形な理想機能である。21世紀のパラメータ設計で扱う「標準SN比」の問題であるが、最終的には感度を目標感度β0にチューニングして、損失関数を用いて品質損失Q を下式で求めて、加工条件の比較を行い新しい加工法の採択の是非の判断を行う。
 
 品質損失Q=(A0/Δβ0^2)×β0^2(1/ηの真数)
 全損失L=C+Q が最小で、しかもCとQのトレードオフでバランスを考えて加工方式の短縮を確認して、コスト低減を図る。

二つ目の問題は、企業における当たり前品質の機能性評価とパラメータ設計の教育を行った結果、ほとんどの技術者が教育の成果が身についておらず、従来のやり方に戻ってしまうという問題である。これはどの企業でも起こる問題で品質工学だけの問題ではないことだが、教育においては、手法の習得はできても簡単に身につかないのである。
問題は自分の問題で大きなトラブルを出すか、品質工学の知識を能力に高めて体で認識しない限り身につかないのである。問題はマネジメントの問題で責任者が理解して、部下にやらせて成果を見ることである。
私が企業で行った事例では解析に熟達した技術者にシミュレーションを活用したパラメータ設計を行わせたところ成果を出して、それ以後はすべての問題に活用するようになったのである。管理者は技術者に成功体験を身につかせるマネジメントをすることが大切なのである。試験をすることを止めさせるマネジメントが必要なのである。そのためには、管理者自身が品質工学の大切さを身に着けることである。
私が実施したことは、製品開発の目標管理と同時に並行して体質改善テーマを設定して目標管理を行ったのである。
教育は仕事で実施して初めて身に付くものであるから、手法だけでなくモノづくりの考え方が身につくまで執拗に追求することが大切である。

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6046.品質工学はなぜ「価値問題」を扱わないのか 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年3月12日(月) 15時1分
品質工学では「品質は社会に与える損失である」と定義して、世の中の常識である「品質は価値問題で評価する」考え方に反対しているのである。
その理由は、水のように生命に不可欠なものは値段が安く、ダイヤモンドや金のように希少なものは値段が高いのは、長い間、経済学者を悩ませた問題だったのである。

松下幸之助は水道哲学を唱えて大量に商品を作れば、値段を下げられると考えたのである。
世の中に普及させるためには、水のように大量に生産させることが必要であると考えられたのである。

田口玄一は、価値や好みは個人的に差が大きくばらつきの概念としては適当でなく、トラブルなどの損失は価値に関係がなく誰でも共通な問題と考えて、価値問題は扱わず損失問題だけを人間の本質問題と考えたのである。
松下幸之助と田口玄一はモノに対する経済的観点では共通していたのである。相手に迷惑をかける損失は技術的観点で評価できると考えたのである。

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6057.Re: 品質工学はなぜ「価値問題」を扱わないのか
名前:TETSU    日付:2018年3月25日(日) 22時48分
KAZZ先生

品質工学も時代の変化に応じて進化すべきと思います
もちろん複雑なシステムでなければ大きなロバスト性改善はできないというような
普遍的なコンセプトは変わらないですが。

今までの品質工学の品質の定義(機能性のSN比)は、
狩野モデルのあたり前品質に相当すると思います
感度が一元的品質です。

この二つの品質はたいていトレードオフです
例えば印刷速度(一元的品質)とジャム(当たり前品質)です
印刷速度を早くするとジャム(紙詰まり)が増える
この矛盾の解決が多くの技術者の仕事になっていますが、
それだけを開発対象にしてしまうと日本は生き残れないと思います
仮に紙への印刷が残ったとしてもです
なぜならば、このようなトレードオフの解消はAIが実現してしまう可能性があるからです

今後の日本が生き残るの方法は魅力品質の実現です

日本には学ぶべき魅力品質の事例があります
ソニーのウオークマン(日本の成功事例)
半導体向けステッパー 日本(ニコン、キャノン)vsオランダ(日本の失敗事例)

これは企画と開発の戦略に関する経営課題です
そろそろ品質工学会がこの課題に切り込むべきと思っています

TETSU


6058.Re: 品質工学はなぜ「価値問題」を扱わないのか
名前:kazz@管理人    日付:2018年3月26日(月) 12時6分
TETSUさん

仰る通り品質問題は二つありますが、世の中で求められているのは「魅力的品質」が望まれているのですが、品質工学は「当たり前品質」に対して対処してきたのだと思います。
従来は当たり前品質のやり方に問題があったので、ここにメスを入れてきたのですが、魅力的品質に対してはほとんど対処していません。
世の中の要望に応えるためには、魅力的品質の変革に新しい提案が必要だと考えています。
品質工学会でも品質管理学会と融合した新しい品質管理の在り方を検討されていますから、いずれは「新しい品質管理」の姿が現れることになると思います。

6036.システムは複雑でなければ改善はできない 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年2月28日(水) 14時22分
首題のテーマはタグチメソッドの本質の一部であるが、人間の欲望や願望を達成するシステムは無数に存在し、人工的な願望のありたい姿(理想機能)を満足するシステムを創造するのは技術者の仕事であるが、品質工学の目的(社会的損失の最小化)とは直接関係がないのである。
品質工学の過去の有名な事例では、ホイストンブリッジや共振回路の事例がある。

システムを構成するパラメータ(制御因子)の組み合わせで、理想機能を満足する最適解を達成するためには、制御因子の主効果だけでなく、制御因子間の交互作用や制御因子とノイズの交互作用の「非線形効果」でロバストの研究を行うことが大切である。

しかし、直交実験の確認実験で「再現性」がない場合、直交実験の中身を検証することになる。
制御因子の水準幅が小さい場合は非線形効果が期待できないが、水準幅が大きい場合には因子間の交互作用の有無が問題になる。

最適化の問題は、システムの複雑化で制御因子の非線形効果でSN比の最大化を図るロバストネストと、理想機能(目標値)に合わせこむチューニングが同時に行うことが大切なのである。、



6037.Re: パラメータ設計の結果でシステムを創造
名前:kazz@管理人    日付:2018年3月1日(木) 11時52分
私が30年前に行った「ソレノイドプランジャの衝突バウンド量の低減」の事例では、HPの講演テーマ「田口メソッドの真髄」の中で説明しているが、制御因子のばね定数の水準を10(ゴム材)5000(アルミ)10000(鉄材)に選んで慣性質量(M)との交互作用でバウンド量を改善したのであるが、この事例ではコンピュータシミュレーションのパラメータ設計であるためできたことであるが、実験では簡単にできないことである。
コンピュータシムレーションでは自由に制御因子の水準を変えることは簡単であるが、実験でサンプルを作ることは至難の業である。
システム選択の段階で、理想機能を満足するシステムは無数に考えられるので、マクスウェルの微分方程式を用いてシステムを創造することは大切なことである。この時代に私が技術者に対してプランジャーの衝突モデルを考えて、パラメータ設計の指示を出した結果、プランジャーの衝突前後のモデルを考えて、衝突中のプランジャーの動きでバウンド量を低減できたのであるが、その結果、最適システムを求めることに成功したのである。

制御因子Mとばね定数Kとの交互作用を使って、L27直交表でパラメータ設計を行った結果主効果と交互作用でバウンド量を低減するシステムを低減できたのである。ノイズ因子には制御因子のばらつきを±10%にとって、制御因子とノイズの交互作用で最適化設計が完成したのである。その結果、使用温度(ノイズ)に強いシステムを完成できたのである。
当時は、シミュレーションの確認実験は行っておらず、再現性の検証は考えていなかったが、実験の結果ノイズに強いシステムができたので、再現性は確保できたと考えていた。

品質工学では、制御因子間の交互作用は誤差と考えることになっているが、L18とL36直交表で行った結果、この交互作用は「誤差」として評価されていたが、SN比の傾向はほとんど一致していたので、交互作用は各列にほぼ均等に割り付けられたものと考えている。

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6038.Re: システムは複雑でなければ改善はできない
名前:kazz@管理人    日付:2018年3月2日(金) 19時14分
簡単なシステムで理想機能を満足してもSN比の高い最適解は求められません。田口先生が仰ったのは理想機能を満足するたくさんのシステムを考案して、その中で制御因子の組み合わせで非線形効果を得られるようにロバストネスの研究が必要だと考えておられたのです。
簡単なシステムでは非線形効果は得られないのです。システム選択は品質工学とは関係ないと言われたため、技術者の誤解が生じたのです。
制御因子間の交互作用や主効果で非線形効果のあるシステムを考案することが技術者の仕事なのです。

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6039.既存システムでは大きな改善は望めない
名前:kazz@管理人    日付:2018年3月4日(日) 14時50分
目的機能を満足してノイズに強いロバストなシステムを改善するためには、既存システムでは難しい場合が多いのです。
既存のシステムは性能重視で設計されたものが多いので、機能性まで考慮した設計が行われていない場合が多いのです。
そのようなシステムでパラメータ設計を行っても限られた制御因子の水準幅を変えてノイズと制御因子の交互作用でSN比の改善をしてSN比最大条件を求めるしかないのです。

目的システムを満足する最適システムを求めるためには、システムを複雑にしてたくさんの制御因子とノイズとの交互作用で最適化を行うことが必要なのですが、そのためには、アブダクション思考で今までにないシステムを開発するしかないのです。
欧米の商品の中ではホイストンブリッジの例で分かるように、4個の抵抗と電流計を追加して、電圧変動などのノイズに強く、未知の抵抗測定の精度改善が可能のシステムで商品化したのです。発明者のホイストンがこのことに気が付いて開発したのかは不明であるが、ほんまもんの技術者は当たり前にロバストな設計ができるのですね。
リコーの細川哲夫さんが 標準SN比と2段階設計による光ディスク開発で多層システムを開発した事例は複雑なシステムで改善した事例です。

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6047.Re: システムは複雑でなければ改善はできない
名前:TETSU    日付:2018年3月15日(木) 11時22分
Kazz先生

久しぶりに投稿します
20年以上前の大昔の事例を取り上げていただきどうもありがとうございます

2層膜システムから開発をスタートして、7層膜システムで市場品質と量産品質の確保に成功しました。
その間、約2年の間に5〜10回のパラメータ設計を実施しました
最後のパラメータ設計までの全てのパラメータが自ら設定した目標未達成でした
選択あるいは考案したシステムを評価するためのパラメータ設計ですから当然の結果です

2層から7層にすることでトータルの膜厚が半分以下になりました
材料費は半減です

周囲から見ると、あの連中(我々3人)は次から次に方式を変えて、
怪しげな手法でNG判断している。
地に足がついてない開発をしていると見られてました。

そして6層膜方式で量産投資をすることになったのですが、
当時の光ディスク業界をリードするほぼ全ての方々から猛反対の意見をいただきました
そんな中で、ある会社の経営者が我々を信頼してくれて、専用ライン投資の意思決定をしたのです
その経営者は技術のことは何もわからなかったのですが、
技術を知っている専門家よりも正しく予測判断したのです
当時は内緒の話でしたが、量産間際で6層膜方式をNG判定して、7層膜にしたのです
7層方式にすることで量産品質を確保できました

今の短期・分業マネジメントシステムではあの頃のような開発は無理です
チャレンジするより失敗しないことを優先する組織文化の中では本当の品質工学の活用はできません

部品点数を増やすとシステムの信頼度が低下するという信頼性工学の考え方が今でも常識になっています
部品点数をうまく増やすと互いに助けあってトータルでロバスト性が向上する
さらにコストダウンも可能になる
そろそろこの田口哲学を常識にしなければと思っています

TETSU


6048.Re: システムは複雑でなければ改善はできない
名前:kazz@管理人    日付:2018年3月15日(木) 11時57分
Tetsuさん

久しぶりですね。
Kazzは84歳になりましたが、相変わらず研究会では吠えておりますが、若者には迷惑をかけないように努めます。。

スレッド6032は関西QE研究会で発言された話ですが、前提をはずした話は誤解を招くものです。
貴方がやられた光ディスクの7層にされてパラメータ設計の事例は今でも鮮明に頭の中に残っています。
「システムは複雑でなければならない」という事例は、貴方の事例以外に思いつかないほど素晴らしい研究です。
貴方が指摘されるように、日本では短期・分業マネジメントシステムでは、あのような開発は困難なのでしょうね。
既存のシステムをパラメータ設計しても、SN比最大条件は求められますが、最適システムではないのです。
貴方はその後、色々新しい発想を試みられておられることには敬意を払います。
バーチャル設計のような意味のない手法が蔓延っていることが問題です。
関西QE研究会も25周年を迎え会長も4代目の鐡見さんになり、新しい時代を迎えました。

http://kaz7227.art.coocan.jp


6049.Re: システムは複雑でなければ改善はできない
名前:TETSU    日付:2018年3月16日(金) 8時3分
バーチャル設計は面白い着想と思いますが、
技術者のスキルをテストするような使い方は好きではありません

技術者の創造性を効果的に引き出す技法が好きなので、
それを模索してきました。
そして、その方向性がおぼろげながら見えてきました

CS-T法と組み合わせたバーチャル発想が
技術者の創造性を効果的に引き出せるのではないかと期待しています。
制御因子を自由に、たくさん発想し、その効果を直ちに予測する技法です
その可能性を示す事例を2017年11月に米国の機械学会の大会で発表しましたが、
言葉の壁もあり十分に伝えることができませんでした。

皆様が納得できる技法に仕上げたいと思っています
ハードルは高いですが

TETSU


6050.Re: バーチャル設計について
名前:kazz@管理人    日付:2018年3月16日(金) 9時34分
TETSUさん
新しいシステムを創造するときには、アブダクション思考でアウフヘーベンで論理的な思考でなく、システムを選択することが理想ですが、その場合のバーチャル設計なら理解できるのですが、パラメータ設計の段階で技術力のない技術者が集まって議論してもだめだと思います。
しかもVPDでは誤差因子を考えて加法性のない点数評価をしている意味が理解できません。
目的を考えていない手法はただの遊びで時間の無駄だと考えますがいかがでしょうか。今までの事例が、はんだ付けなど既存のシステムに応用したものが多いので誤解しているのかもしれませんが、新しいシステムの選択の時使うのなら理解できますがいかがでしょうか。

TETSUさんが投稿されるとき、文字色は”黒”にしてください・


6055.Re: システムは複雑でなければ改善はできない
名前:TETSU    日付:2018年3月23日(金) 16時22分
Kazz先生

VPDとは狙いが違います

直交表で取り上げた設計空間の外側にあるシステムや制御因子を発想することが狙いです
開発の上流に行けば行くほど最適条件での品質目標達成が難しくなります
最適解を得ることを目的とせずに、最適化のアプローチを通じて新たなシステムや制御因子を考案することがCS-T法の目的です。
そのためにCS-T法ではセンシングデータや物性等の中間特性に注目します。

多くの開発のブレークスルーはトレードオフの解消ですが、そのアイデアを制御因子領域で検討するとバランス問題になりがちです
制御因子領域ではなく中間特性領域でトレードオフを明確にすることでブレークスルーの可能性を高めることができると考えています
さらにそこから制御因子やシステムを発想し、その有効性を定量的に予測できればと思っています
まだこれこそアイデア段階ですが

TETSU


6056.Re: システムは複雑でなければ改善はできない
名前:kazz@管理人    日付:2018年3月25日(日) 8時56分
TETSUさん

貴方の言われていることはよく理解できます。
システム選択段階では、制御因子の交互作用がないと大きな改善はできません。この段階ではパラメータ設計における再現性など考える必要はないと思います。
私が30年前に行ったシミュレーションの事例では、制御因子の水準を大きく振って、制御因子間の交互作用で複雑なシステムを考案して、制御因子の最適条件を求めた結果がありますが、その時の制御因子(ばね定数)の水準幅を10,5000.10000と大きく振って質量との交互作用で新しいシステムを創造できたのです。
シミュレーションでなければ不可能だったのですが、既存システムでは目的を達成できなかった事例です。
貴方がT法を融合されることで目的機能を満足する最適システムが創造できればそれはそれでよいと考えています。

6054.”忖度”のない世界 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年3月22日(木) 18時42分
世間では上司に対する”忖度”が問題になっている。パワハラも同じ問題である。森友問題や前原講演問題など官僚が政府に対する忖度が問題になっている。
品質工学の世界では田口玄一先生に対しては忖度など全くなかったのである。田口先生が「21世紀のパラメータ設計(標準SN比)」を関西品質工学研究会で発表された時も「感度βが小さい方が最適だとはおかしい」と我々が質問したところ、先生は1年後に改められたのであるが、忖度することなく自由な発言ができたことに感謝している。
田口先生の偉大さを感じた次第であるが、その後、品質工学の世界でも忖度やパワハラに近いことが発生したことは嘆かわしい問題である。
政治の世界に限らず、企業やスポーツ分野でもパワハラが起きているが、日本では自分の立場や出世を考えると、過ったことでも黙ってしまうのが現実である。

http://kaz7227.art.coocan.jp

6053.無明(無知)と光明(真知))について 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年3月22日(木) 11時55分
”無明”とは無知のことであるが、何もわからない状態である。”光明”は理想的な状態ですべてが明らかな状態である。
われわれ人間は分かったような気になって物事を考えているが、部分的であって自我の領域でしか分かっていないのである。
しかも真我でないから間違った判断に過ぎないのである。
品質工学で、理想機能を定義するのは光明の世界を考えることであるから、無知の人間には到底考えることは不可能なことである。
物質主義文明に毒された我々は情緒的な世界で永遠に不変なものを考えることは極めて困難なことである。
物質は必然的に寿命が存在するし、人命も同じことである。モノづくりの世界では、氷が解けて水になる自然現象のような自然な世界を実現することは不可能な話である。
品質工学で理想機能を考えて、それに到達するようにパラメータ設計を行っているが、理想機能を満足することは不可能なことであるが、
どれだけ近づけられるかが技術者の技術力なのである。

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6052.田口哲学に魅せられた人生 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年3月21日(水) 18時5分
私が田口玄一の名前を知ったのは50歳(1982年)頃であるから34年前になる。
当時研究所で製品開発担当の責任者であったが、信頼性試験をやっても出荷してみないと市場トラブルが出ないという自信がなかったのである。
松下電器の松下幸之助の技術顧問であった唐津一(東海大学教授で2016年死去)先生に相談に行きました。その時に「田口君が設計について”変わった考え”を持っているから相談されたらどうか」と言われて「品質工学への道」という著書を戴いた。
ところが内容を見るとSN比という考え方が書かれていたが、機械技術者だった私には何のことか理解ができず、書棚に放り込んで相変わらず設計をやって信頼性試験を何億回も繰り返して1年経過したのである。その頃規格協会から出版されたした「新製品開発における信頼性設計事例集(田口玄一監修)」を図書室で見たとき、1年前に唐津さんに戴いた「品質工学への道」を思い出したのである。
そこで、その本の中に「寿命試験データの分析」や「セラミック発信回路のパラメータ設計」などの事例を見て、初めて新し開発設計のやり方に接し驚嘆したのである。
早速東京の規格協会に電話してQRGで講義中の田口先生を呼び出していただいて、お話しした所QRGに参加するようにと言われたので、東京に出張して田口先生のお話を聞くことになった。
当時研究会は東京と名古屋の2か所しかなかったので、名古屋の研究会に参加して先生の講義を受けることになった。そこでは、大学の先輩の山本省吾さんや日本電装の井上清和さん(後のITEQ社長で昨年死去)と田口先生を交えて激論したことを懐かしく思い出している。
その後、私の定年を契機に、1994年1月15日に大阪で「関西品質工学研究会」を14名の同志で設立して現在に至っている。

首題のように、何故品質工学に魅せられたのかというと、従来はたくさん試験をしないと品質保証ができないと考えていたものが、”見えない世界”が設計段階で予測できるという考え方に魅力を感じたのである。もちろん信頼性試験でも長時間かけて評価すればある程度は予測できることは分かっていたが、出荷時期が迫っているときにはいい加減な試験で誤魔化すしかなかったのである。
そこで、短時間にノイズの影響を評価しておけば”安心”できる考え方に魅力を感じたのである。

従来の科学的教育では個人の成長だけを考える”自利”の考え方であるが、品質工学では、相手の立場を考える”利他”の情緒的な考え方に魅力を感ずるのである。

http://kaz7227.art.coocan.jp

6051.我が家の照明器具の安全対策 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年3月17日(土) 17時49分
Original Size: 313 x 235, 56KB Original Size: 992 x 744, 267KB

最近居間のシャンデリアを交換しました。
35年間リビングに輝いていた六灯の自慢のシャンデリア(重量20kg)が地震の時に落下することを予測して、デザイン的には不満でしたが、五灯のシャンデリアに取り換えました。
従来のシャンデリアは3本の鎖で保持されているのですが、鎖が切れたとき頭の上で止まるような安全装置がなく、家族に交換するよう注意されていたのですが、愛着があって何年そのままになっていたのです。
最初は6灯の白熱電球がついていたので消費電力は360Wで、機能限界は1年で毎年白熱電球を交換していました。
新しいシャンデリアは5灯で下方を照らしていて、僅かわずか5灯で30Wで機能限界は3年以上だと言われています。最近のLED電球は低コストで5灯がネットで1650円ですから、LED技術の発明に感謝しています。

左写真が新しいシャンデリアです。

http://kaz7227.art.coocan.jp


6045.パワハラ問題と品質工学 返信  引用 
名前:kazz@管理人    日付:2018年3月9日(金) 15時6分
最近レスリングのパワハラ問題が白熱してきたが、日本のどの社会でも起こっているのである。
品質工学会でも起こっていることである。誰とは言いませんが責任者になる者は心すべき問題である。
私物化すると迷惑するのは弱者である国民なのである。森友問題でも弱者である下級役人が自殺したのである。
真実には忠実に対応しなければならないが、度を過ぎると問題になるのである。

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